退職届の書式と注意点
■退職届と退職願との違い
退職届は、文字どおり、会社を退職する時に会社に辞意を伝えるために書くものです。
退職届は、一見すると退職願と同じ内容のようになりますが、退職願と違うところは、最終的な意思表示となるという点で、受理されればよほどの理由がない限り撤回することが出来ません。
退職の意思が固く、それを明確にした方がいいい場合には、こちらの退職届を出したほうがよいかもしれません。
退職届は、退職願と同様、上司に提出します。
渡す相手はあくまでも直属の上司であるべきで、間違っても社長室に向かったりしないようにしましょう。
退職届を出す場合には、法的には2週間以上で良いのですが、退職の日時の交渉や仕事の引継ぎ等で時間がかかるため、発つ鳥跡を濁さずで、最低でも1ヶ月以上、出来れば3ヶ月以上前から上司に辞意を伝えておく必要があります。
■退職届の書き方
退職届の書き方ですが、会社が指定する用紙や書式があれば、当然それを利用することになります。確認は人事当局ですぐできると思います。
指定されたものがない場合は、白無地の便箋に黒の万年筆やサインペンで書きます。
会社に保存、管理される書類となりますので、丁寧に書きましょう。
表題を「退職届」とし、下段に提出日を西暦でなく元号で書きます。
次に、社名と社長の名前を書きますが、敬称は「殿」にします。
次に自分の所属部署と氏名を、氏名が社長の名前の下に来るように書きます。
名前の下には捺印をしておきましょう。
最後に退職理由と退職日、退職の意思を書きます。理由は「一身上の都合」で十分です。
そして封書の表に「退職届」、裏に所属部署と氏名を書きましょう。
退職届は、退職願に比べて言葉が固く、また対立的なニュアンスになることがあるため、会社によっては、また立場を重視するような上司によっては、退職願の方を勧められる場合が多いかも知れません。
また、どちらを利用しても問題ない会社もあるので、会社での使われ方を事前に調べ、それにしたがって書くとよいでしょう。
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カテゴリー:ビジネス文書の書式
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